むかし、ドイツのフリマで買った不思議なクロネコの置物です。
店の人の説明によると、これはパン屋のディスプレーだったネコで、長いしっぽはプレッツェルの穴をさして重ねるためだ、とのこと。
それにしては、この置物は軽すぎるのでどうも釈然としません。

黒い猫はラッキーなんだよ、といってましたので、日本の招き猫みたいな縁起物としておかれてたのかも。
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尻尾だけ木製で、あとは陶器です。
耳が大分磨耗してるので、単なる飾り物ではなく実用で使われていたと思います。


この、異様に長い尻尾の猫の正体がなんだか分かる方、教えてください。