夏の定番、はじめました:赤紫蘇ジュース
夏の定番、はじめました🍷/スギ店長の気まぐれ日記
今日の東京は涼しいですが。
ここ数日の蒸し暑さに、すでにバテ気味な顔😮💨をチラホラ見かけたので、今年もつくりました。
かんたんレシピの、さわやか赤ジソジュース✨
うちのレシピは香り付けに青じそも使うのがポイント。
作る直前になって、青ジソがないことに気づいて青くなりましたが、きっと庭のどこかで野生化してるのがあるはず!と自分を信じて探したら、
やっぱり生えてました。
「シソが勝手に生えてる。」
田舎あるあるです♪
【つくり方】
1. 赤ジソの葉を、時々かき混ぜながらお湯で茹でます。
(今回はシソの葉300gにお湯1.5ℓでした。)
2. 葉から赤色が抜けて緑になったら、赤い色素が抽出できた証拠です。10分程度かな。
3. シソを取り除いたら、茹で汁に、シソと同量の砂糖を熱いうちに溶かし込みます。
4. レモン汁を味見しながら入れていきます。
100mlくらい入れました。
隠し味に塩を少し入れても美味しいです。
5. 赤ジソよりも香りの良い「青じそ」を一株くらい、熱々の茹で汁でシャブシャブすると、青ジソのさわやかな香りが移ります。
(ここがこのレシピのミソ)
💡青ジソの香り成分は、葉っぱの中ではなく、葉の裏側に付いている無数のちっちゃな香りカプセルの中に入ってるんです。これを、お湯で洗い落とすイメージでシャブシャブしてください。
冷まして出来上がり!
炭酸水などで割って飲むのもオススメ♪
赤ジソの赤色🔴はアントシアニンという抗酸化成分。
紫外線から守ってくれるありがたい成分を、おいしく身体に取り込めるジュースなのです。
このアントシアニンは、アルカリ性だと濃い紫なのですが、酢やレモン汁を入れることでpHが酸性に傾くと鮮やかな赤になり、安定性も高まるのです✨
酢やレモン汁は味だけでなく、色も整えてるんですね。
ちなみに、化粧品配合でよく使われる「クエン酸」は、だいたいこういう目的で配合されています。安定性だったり、色をきれいに見せたり、など。
ぜひ、保存してつくってみてくださいね😉
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東京の山奥に、古民家オフィスを構えるオーガニックコスメ店です。
化粧品づくりと料理は共通点があるので、店長は料理が好き👨🍳
ごく稀に、レシピを投稿したりもしています♪
コスメフルフリ🌱
@cosme_furufuri