あわれなフグ達

毎朝、出勤時に通る、フグ料理屋の通りに面した水槽の底。
朝日を浴びて、弱ったボロボロのフグたちが、
かなしそうな目をして元気なく沈んでいます。

息絶えたのも浮いています。

ふぐ屋のいけすからは絶対に生きてかえれない。
海に帰りたいだろうな~、と思うとかわいそうでしかたがない。

おそらく、さかなには感情はないのだろうけど、
ちゃんと飼育できないのならああやって見世物にせず、
一思いに殺してあげたら、と思ってしまいます。