ふきのとうバター

暖冬のお陰で、いつも3月にふきのとうが芽吹く山で、1月にはふきのとうが出てきてしまいました。
今までにない、早い芽吹きです。
 今日食べるだけ、5つ位とりました。
旬の山菜って、たくさん採って何か作っても、だいたい作り過ぎてしまい、しまいに飽きてしまう。
最近は、その日食べる分だけ、少しづつ採って作ることにしてます。
旬のものは、ほどほどがいいですね。
また来年のたのしみができるから。

今日は、鮭があったので、「ふきのとうバター」にしました。簡単で非常に美味しいので、ふきのとうがとれる人は、ぜひ作ってみてください。
ご飯にも合うけど、チーズやクラッカーに乗せるとウイスキーのおつまみに最高です。


作り方は簡単。
①サッとゆがいて、軽く水を絞る。
②細かく刻んで、塩をひとつまみ。
③バターと共に湯煎して香りを移し、冷やして固める。
まあ、ふき味噌の、塩バター味版ってところですね。

普段は3月ごろに食べられるふきのとうが、1月に芽吹くだなんて、やっぱり暖冬なのですね。

ふきのとうが食べられるのは、嬉しい事だけれど、この異常気象はちょっと心配。単純に喜んではいられない。
これからどうなっていくのでしょうか。