またもや北海道に出張

2月に訪問した十勝地方にある浦河町を再訪しました。
海岸に生息するハマナスを原料につかったシャンプーを開発するためです。

サケが釣れるという情報があったので、休みの日にサケ釣ってやろうと、
東京から釣り竿を持参しましたが、それはガセネタ。
到着したその日にあった地元の漁師さんに今年のサケ漁は一昨日でおわったよー、と言われてがっかり。

代わりに地元の魚屋さんで、サケの山漬けを一匹、ししゃもを30匹ほどかいました。
山漬けのサケは、僕が慣れ親しんだ「塩鮭」と風味が全然違うのでびっくり。

東京へかついで帰るのは大変だったけど、いいものを買いました。

魚屋さんお手製、国産の雄シシャモの干物は内地で買う半値位?
上手な焼き方を教わりました。
フライパンにクッキングシート敷いて、蓋をして極弱火でゆっくりと焼き色つけるのが一番ですって(テフロンならクッキングシートいらないと思う)。

浦河には何軒か魚屋さんがありますが、地元の皆さんが贔屓にしている魚屋はそれぞれ違うみたいで、あそこのは塩加減が絶妙とか、干し方が他と違うとか、薀蓄を聞くのも楽しいものです。
滞在期間が限られてるので全部食べられないのが残念。