屋上農園

2021年9月27日

私には屋上農園が二つあります。


1つ目はフルフリのオフィスの屋上。
こちらは灌漑設備もついたかなり立派なもので、屋上緑化のモデル事業。
芝生の庭と畑がついています。

→ 千秋のお墨付き – 環境にもお財布にも優しいガーデニングの新形態

この屋上庭園で、同じビルのテナントの仲間達と
野菜やハーブを育てるボランティア活動を始めました。
ボランティア活動といえば聞こえはいいのですが、ほとんど趣味です。

ミドリウムという屋上緑化を手掛ける会社が、庭の整備をしてくださって、
我々は種まきとか収穫みたいな、面白いところだけをやらせてもらっています。
(自分が幼稚園児だった頃、先生達が世話する畑で、
収穫だけをやらせてもらっていい気になってたのと同じだなあと思いました。)

この屋上農園の取り組み、ecocolo(エココロ)というLohas雑誌の11月号に
取り上げられましたので、興味ある方は探してみてください。

昨日は、夏野菜を撤去して、冬野菜とハーブ(メリッサとタイム)を植えました。
ここで栽培したハーブから、お遊びでハーブ水やエッセンシャルオイルを蒸留する計画です。
もちろん、商品として販売はしませんよ!

トマトを撤去するときに赤くなる前の緑のトマトがたくさん取れました。
緑のトマトは瓜だと思って、漬物にするとすごくおいしいよ、との事なので、家に持ち帰り、半分は塩漬けにして、もう半分はぬか付けにしました。

たのしみ。

       ***  

2つめは自宅の屋上。
奥さんのブログ→ 自宅農園
でも夏の旅行中に猛暑で全滅!
ゴーヤ以外のすべての野菜、ジャスミンの鉢植え、そして小さな実がたくさんできてきて楽しみにしていた金柑の木もすべて枯れてしまいました。

しかも、大家さん自慢の樹齢100年という立派な松の盆栽もかれちゃいました(大家さんにはまだ言っていない・・・どうしよう)。

(注:屋上に庭があるだなんて、さぞかし立派な邸宅だと思われるかもしれませんが、かなり老朽化したワケアリ物件なので家賃はワンルームマンションなみ!という超掘り出し物です。)