みかん農園の作業してます

今日は仕事をやすんで、毎月恒例の小田原のみかん農園救済のボランティア。

春っぽくなってきて、気持ちがいいスタートでしたが雨の予感がして焦る。

今日は畑の測量作業をしました。
いつものデスクワークと違う疲れかたでいいですね。

測量の方法は5000年前のエジプト人がやってた方法と全く同じで、長いひもで大きなな直角三角形を作って、面積を求めるというもの。

こんな原始的な方法で大丈夫か?
と思ったものの、オーソドックスなやり方はいつの時代でも通用するらしく、結構ちゃんと計測でてビックリ。
エジプト人は偉大だ。

大変なのは、30mのひもをまっすぐはる事。
普通の畑などでしたら簡単なのことなのかもしれませんが、手入れの行き届かない放置みかん園の中では、直線状に雑草のヤブやみかんの木があるため、鎌を片手に木の下をもぐりこんでほふく前進するような動きを強いられ、翌日は軽い筋肉痛に。

みかんの木はかなりひどい状況になってきており、半分近くが黄色っぽくなってきています。
農園を救えるかどうかは、今年が正念場のようです。

ボランティア興味ある方は是非コンタクトしてください。
人手が足りてなくて困っています。
お金は出ませんが、いい運動になるし、みかんもとり放題ですよ!