「日本語お上手ですね!」とほめられた。

カンボジア帰り、台北経由のフライトで隣に座った若い日本人女性。

スチュワーデスさんを呼び止めて、

日本語で「毛布をください」
といいました。

寒いの苦手な私も、
日本語で「わたしにも毛布をください」
といいました。

2人でもらったおそろいの毛布を、並んでもぞもぞと足に巻きつけてると、
女性が私に話しかけます。

女性: 「日本語お上手ですね!」

すぎ: 「ええ、日本人ですから。」

女性: 「すごーい! 日本国籍もとられたのですね?!」

すぎ: 「いえ、フツーに日本で生まれたんで日本人なんですよ。」

女性: 「そうなんだー! ご両親のどちらかが日本人なんですね。 ふーん。」

そこで納得するなよー、っておもいました。
なかなか分かってもらえなくて大変でした。

別に日に焼けたわけではないのに、
なぜかアジアから帰るときは、あちらの人と間違えられます。
行くときはそんなことは無いのに。
滞在中に顔つきとか雰囲気が変わるのかな?

いろいろお話していて、年齢を聞かれました。

すぎ: 「35です。」

女性: 「えー! てっきり私と同じくらいかと思ってた! 35には全然見えないですよ!」

参考までに、彼女の年を聞いたら教えてくれませんでした。
ずるい!

でも、、、、 ありがとう。。。

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ところで、中国語で、
若い女性に呼びかけるときは、
小姐(シャオチエ)っていいます。

「お姉さん」、みたいな意味ですが、ウェイトレスさんなどにも小姐(シャオチエ)って呼びかけます。

で、最近学んだ面白い中国語。

    「空中小姐」

何のことか分かりますか?

スチュワーデスさんのことだそうです。

 空飛ぶお姉さんだから、空中小姐なんですね!