金柑を煮る

近所の商店街をぶらついてたら、初物の金柑を発見。

ちょうど奥さんが風邪ひいて寝込んでたのでこれで甘露煮風なジャムを作ってみました。きんかんは風邪にいいらしい。

鍋を火にかけると、溶けた砂糖の中で、金柑がくるくる回りだします。なんともしあわせな光景です。

金柑は溶けた砂糖をまとって、きらきら光りかがやきながら、くるくると回りつづけます。

きれいなテリに感激していたのもつかの間、下ごしらえを手抜きしたせいで、煮込むうちにだんだんといびつな形になってしまいました。

味には変わりないので、まあよしとしましょう。
本当は冷やして食べるのですが、熱々のをつまみ食いするのも又いいものです。

■手抜きな作り方■
ヘタをとった金柑を塩でもみ、爆発防止に縦に切れ目をいれる。
砂糖、ハチミツ、焼酎少々と、レモン汁(一個分)で適当に煮る。
(レモン汁をを入れなければ、煮汁がゼリー状にならずに普通の甘露煮になります。)