秋ってさみしい、でもきれい。

 

あきる野に、いっきに秋がきました。
昨日までは、生き残っていた最後のセミが季節外れにがんばって鳴いていましたが、今日は彼らも力尽きてしまったのか、もう鳴き声は聞こえません。

「秋冬の気温は都心よりも3度は低いよ、
でも慣れるから大丈夫」
と不動産屋のお兄さんには言われましたが、大丈夫かなぁ。

秋が来ると毎年、しんみりしますが、
今年はいろんな事があったし、さみしさひとしおです。

3日間、まち中が大騒ぎだった、秋祭りも終わってしまったし。

でもまあ、がんばろう!仕事もたまってるし!

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地元で平安時代からつづく阿伎留神社の大きなお祭りがありました。
祭りの最後。
御神輿が神社に入っていくときに撮った写真に、不思議な光の球がたくさん写ってました。

これは「オーブ」と言い、フラッシュの光が水蒸気に反射する現象なのだそうですが、
そうとは分かっていても、なんだかありがたい感じ。
やおよろずの神々が集まってきたよって感じです。