かぶとむし

夜、カブトムシがうちに来た。
家に入れてやり、スイカをやると、抱えこんで離さない。
小さな口でいつまでも夢中で食べ続ける。
腹がすいていたのだね。


そして明くる日の夕方。
「今日もアレ、ちょうだい!」とばかりに網戸に激突。
連日スイカをやるはめに。

カブトムシを餌付けしてしまったようだ。