新潟県の妙高を訪問: 痛恨の3日間

2021年9月27日

先日、幼稚園を訪問したメンバーのうちのひとりの実家がある、
新潟県の妙高市の知人宅を皆で訪問しました。

冬は積雪2m。いまだに雪が残っています。
山ではシーズン最後のスキー大会が開かれている、というから驚き。

向いの空き地に山菜とりに連れて行ってもらいました。
フキノトウがぼこぼこ生えているのは壮観です。

これはつくし。ちょと成長しすぎ。

この後に待ち構えている悲劇には、まだ気づいていません。

はしごに登って、タラの木の芽をとる。
全部取ると枝が枯れちゃうから、先っちょだけ採ります。

山菜どっさり取れました。
タラの芽、フキノトウ、コゴミ、ウド、ヨモギ、コシアブラなどなど

向こうのお母さんに、てんぷらにしてもらいました。

タラの芽は生まれて初めて食べましたが、こんなに美味しいものだとは知りませんでした。
東京でも売ってますが、サイズはうんと小さいし、こんな味はしないとのこと。

このほかにも次から次へと、親戚の皆さんが持ち寄った手料理がつぎつぎに運ばれ、大宴会が始まりました。
日本海が車で40分と、意外に近いため、海産物も豊富なのだそうで、うらやましい限り。
酒もうまい!

        ***

ただし、初日に調子に乗って食べ過ぎたせいか、
この翌日から腹痛と頭痛で一人だけ絶食。

地元の皆さんが用意して下さったバーベキューも、鯛めしも、笹寿司も、蕎麦も、地酒も、
ぜ~んぶ見るだけ、嗅ぐだけ、なめるだけ。

皆がおいしそうに食べるのを、恨めしそうに眺めるより他ございません。
結局、3日の間、妙高でまともに飲み食いできたのは、着いた日の夜だけ。

まってろよ、妙高! 次にいくときは思う存分、食べてやる。

痛恨の3日間でした。