酸菜(スヮンツァイ)づくり
去年作ってとても美味しかった、酸っぱい白菜の漬け物、酸菜(スヮンツァイ)、を漬け込みました。
白菜大量消費するにはこれがいちばん。
酸菜は、鍋や炒め物に使います。
さわやかな酸味で、脂っこい豚バラ肉なんかもさっぱりと食べることができ、発酵食品ならではの旨みが染み出します☆
餃子の具にしても美味しいですね
例えるならば、キムチのトウガラシ🌶抜き、ニンニク🧄抜き、みたいな事です。
今年は白菜が良くできる年らしく、2人の方の畑から2つの白菜をいただきました😊
中身が黄色いのとオレンジの品種。
冷たく晴れ渡った日☀️に天日干してから、2〜3%くらいの塩で重石を置いて漬け込みます。
塩と白菜だけなのに、酸っぱくなるのは、ザウワークラウト作りの原理と同じ。空気が入らない様に漬け込むと、葉っぱに住んでいる乳酸菌🦠が発酵して、糖を分解して酸を作ります。
大きなビニール袋で空気を入れない様に密封すると、失敗なく発酵しますし、容器にも臭いがつかないので、一石二鳥!🐔🐔
我が家には大きな漬物容器がないので、写真のように直径が違う2つの大鍋を組み合わせて、重しを乗せて漬け込みます😊
できた酸菜は、そのまま塩抜きしてご飯に乗せて食べても良いのですが、中国の鍋料理「酸菜白肉鍋(スワァンツァイ パイロウグゥオ)」にするのがいちばんカンタンでおいしいです。
うす切りの豚バラ肉と一緒に鍋で煮た発酵鍋です✨
、、、例えるならば、キムチ鍋の、トウガラシ🌶抜き、ニンニク🧄抜き、みたいな事ですね😊